孔徳駅歯科 虫歯が神経まで達したら神経治療だけ?神経を救う、生活歯髄治療

古い金インレーの下に深い二次う蝕が神経近くまで進行した奥歯で、損傷した歯髄のみを除去し、MTA系バイオセラミックで覆い、健康な神経を保存した生活歯髄治療の症例です。

治療深い虫歯除去および生活歯髄治療(VPT) 部位下顎大臼歯(下の奥歯) 登録日2026.10.22

担当医療チーム コ・ソンミン 代表院長

BeforeAfter
深い虫歯除去および生活歯髄治療(VPT)治療後の口腔写真
深い虫歯除去および生活歯髄治療(VPT)治療前の口腔写真
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画像を左右にドラッグすると、治療前/治療後を比較できます。

1治療前の状態・診断

下の奥歯の古い金インレーの縁で、キュレイ検査で赤い蛍光が観察され、インレーを除去すると虫歯が歯髄近くまで深く進行していました。

2治療方法

虫歯と接して損傷した歯髄のみを選択的に除去し、出血をコントロールして歯髄の状態を確認した後、MTA系バイオセラミック材料で健康な神経を保護しました。

3治療プロセス

キュレイおよびX線検査 → 既存の金インレー除去 → う蝕除去 → 拡大観察と止血による歯髄状態評価 → 生活歯髄治療材料適用 → 仮歯装着および経過観察

4治療後の状態

治療後のX線写真で歯髄を覆った材料が確認され、仮歯の状態で経過観察中、治療前の間欠的な痛みはなくなりました。経過が安定すれば最終的なクラウンで仕上げる予定です。

治療詳細

こんにちは~ソウルイド歯科代表院長コ・ソンミンです。

この写真は何でしょう?それは古い金インレーを「キュレイ」という機器で照らした様子です。キュレイは特定の光を当てて、目では見えにくい虫歯を赤く表示する機器です。

このように照らしてみると、インレーの縁に沿って赤い光が上がっていました。長く使ったインレーは歯と接する隙間が少しずつ広がることもあり、その隙間から細菌が侵入して内側で虫歯ができたのです。

外してみると、その下で虫歯が神経近くまで進行していたケースでした。このような瞬間、まず判断するのは、この神経を救えるか?ということです。

そこで今日は、神経治療の代わりに歯をより保存する治療についてお話ししたいと思います!虫歯が深ければ無条件に神経治療?孔徳駅歯科 虫歯が深くて神経治療が必要だと言われました。

歯医者でこのような言葉を聞くと、心が沈んでしまいますよね。神経治療というと、ほとんどの人が治療中の痛みを思い浮かべますし…また、一度で終わらず、クラウンを被せるまでの長い過程を経なければならないからでしょう。

しかし、その前に一つ指摘すべき点があります。歯の中の神経は血管が一緒に通る生きた組織です。この組織が歯の内側に水分と栄養を供給しています。

そのため、神経治療を受けた歯は中が空洞になり乾燥し、時間が経つにつれて脆くなる傾向があります。治療後にクラウンを被せるのも、このように弱くなった歯を包んで保護するためです。

それでは質問を変えてみましょう。

神経が「すべて」損傷したのでしょうか?それとも虫歯と接する「一部」だけが損傷したのでしょうか?一部だけが損傷したのなら、その部分だけを取り除き、健康な神経を残すことができます。

これが生活歯髄治療、英語ではVPT(Vital Pulp Therapy)と呼ばれる治療です。リンゴに傷がついた部分があれば、その部分だけを切り取って残りを食べるような概念と似ていると考えてください。

損傷した神経を処理した部分は、MTAのようなバイオセラミック材料で覆います。この材料は体とよく馴染む性質があり、その下で神経が自ら薄い硬い壁を再構築するのを助けるメカニズムを持っています。

では、どんな歯でも救えるのですか?孔徳駅歯科 残念ながらそうではありません。神経がまだ健康かどうかは治療中に直接見て判断しますが、拡大装置で神経表面の状態を観察し、露出した神経からの出血が数分以内に止まるかどうかを

正確に確認する必要があります。出血がすぐに止まるということは、神経がまだ耐える力があるというサインだからです。以前は成人歯の生活歯髄治療は結果が不確実であるという見方が多かったのですが、材料と装置が向上したことで、最近では良い結果が

継続的に報告されています。

今回の患者様の写真です。

孔徳駅歯科 初診パノラマ写真では、下の両側の奥歯に金インレーが入っていました。

下の奥歯の金インレー 金(ゴールド)は丈夫で長持ちする材料ですが、長く使うと歯と接する縁の隙間から細菌が侵入し、内側で虫歯ができることがあります。

外からは見えにくいので、より注意が必要な部分です。そこで、インレーを外して内側を確認することにしました。

インレー除去後、虫歯を取り除いてみると、茶色に変色した虫歯が思ったよりも深く広がっていました。虫歯を取り除くと神経が露出する可能性のある深さでした。

幸いにも状態を確認してみると、まだ救える状態でした。そこで、虫歯と接して損傷した部分だけを処置し、その部分を材料で丁寧に覆いました。

孔徳駅歯科 生活歯髄治療後のX線写真 治療後のX線写真です。上部に白く見える部分が神経を覆った材料です。現在は仮歯を装着した状態で定期的に経過を確認しています。

治療前に時々感じていた痛みも、今はなくなったそうです。経過が良好なので、今後クラウンを製作して仕上げる予定です。このような話を聞くと、後で結局痛くなったらまた治療しなければならないのではないか?と

心配される方もいらっしゃいます。そうです。その可能性も確かにあります。しかし、その時に神経治療をしても遅くはありません。逆に神経治療をしてしまうと、元に戻すことはできません。

予後が良ければ、再び自分の歯として使える良い機会になるでしょう!

生活歯髄治療、神経を救えるかどうかから 孔徳駅歯科 虫歯は深くなるほど選べる治療が少なくなり、逆に早く発見するほど救える可能性もそれだけ大きくなります。

最初に示した写真、覚えていますか?見た目は問題なくても、正確な状態は検診をするまで分かりませんでした。古い補綴物がある場合は、一度丁寧に検診を受けることをお勧めします!!

今日はこれで失礼します~いつもたくさんのご関心をお寄せいただきありがとうございます!! 代表院長コ・ソンミンでした。

ソウル特別市麻浦区万里峙路24 2階 ※生活歯髄治療後、一時的な知覚過敏、痛みなどが現れることがあり、場合によっては将来的に神経治療が必要となる可能性があるため、定期的な経過観察が必要です。

よくある質問

虫歯が神経近くまで達したら、必ず神経治療をしなければなりませんか?

歯髄全体が不可逆的に損傷しているのではなく、一部のみが損傷している場合は、状態を評価して生活歯髄治療で健康な神経を保存することができます。

生活歯髄治療はどのようにして可能かどうかを判断しますか?

治療中に拡大装置で歯髄表面を観察し、露出した歯髄からの出血が適切な時間内に止まるかを確認して判断します。

後でまた痛くなることもありますか?

一時的な知覚過敏や痛みが生じることがあり、歯髄が回復しない場合は将来的に神経治療が必要となる可能性があるため、定期的な経過観察が重要です。

治療前に必ずご確認ください。

※掲載されている写真は、患者様ご本人の同意を得て掲載した実際の診療事例です。治療結果は虫歯の範囲と歯髄の状態によって個人差があります。生活歯髄治療後、一時的な知覚過敏や痛みが生じることがあり、回復しない場合は将来的に神経治療または追加の補綴治療が必要となる可能性があるため、定期的な経過観察が必要です。

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